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かわしま法務事務所の電磁的事件簿 ~笑う門には福来る~

ご依頼者との関係で心掛けたいこと

ご依頼者との信頼関係を築くためにどうすればよいか。
日常業務の中で常に自問自答し続けています。

程よい距離感は人によって様々であり、絶対的な答えはありません。
ご依頼者との接し方のさじ加減を少しでも誤れば、
「敷居が高い」「声をかけづらい」という印象になることもありますし、
逆に都合良く使われてしまう立場になることもあります。

またご費用について、たとえサービスに対応した価格設定であったとしても
ご請求の仕方を誤れば「こんなにかかるの?」という印象になることも。
ご費用をいただき、感謝していただくことの難しさを日々感じます。

私とご依頼者との関係は、対等であるように心掛けたいです。
「仕事をしてやっている」「仕事を振ってやっている」ではなく、
持ちつ持たれつの関係が良いと考えていますので、そのために善処いたします。

逆にそれが出来ないのであれば、断ることも大切。
そうでなければ結果的にお互いにとって不幸なことになります。

ただ、私自身は当事務所の事業理念にもうたっているのですが、
「法令や社会倫理を守り、良心に従って誠実に」という部分は
ご依頼者との関係の中で忘れないようにと心掛けています。

例えば「法の抜け穴」と言って違法行為を行うことを
あたかも生活の知恵であるかのように仰られ求められる方とは
これまでも長くお付き合いができたことはありません。

顧客満足のために法令遵守と利便性を天秤にかけることが正しいとは思いません。
法律実務家としていかなる時もこの部分はぶれてはならないものと考えています。

大切なものを守りながら、かつより喜んでいただくために臨機応変に。
司法書士登録以来ずっと、試行錯誤が続きます。

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