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かわしま法務事務所の電磁的事件簿 ~笑う門には福来る~

十六銀行、民事信託士協会と民事信託制度推進につき業務提携

昨日、十六銀行は三井住友信託銀行と相続関連の商品開発などで連携するとともに
一般社団法人民事信託士協会と「民事信託制度推進についての業務提携」につき
基本合意に至った旨を発表しました。

株式会社十六銀行「相続・資産承継分野の取組強化~相続を想族・想続へ~

「人生100年時代」を迎え、老後の資産管理や円滑な次世代への相続・承継への
ニーズがいっそう多様化していく中で、各金融機関は近年信託業務に着目し、
参入を含めてサービスをいかに提供していくかを模索してきました。

今般の十六銀行の発表は商事信託と民事信託の両面において
取組を検討し強化していこうとする意味でも全国的にも画期的なものですが、

特に民事信託業務推進については東海地方では初の試みであり
東海地区地銀のリーディングバンクたる十六銀行が踏み出した意義は大きく
東海地方の民事信託が活性化する起爆剤になると考えます。

民事信託の健全な運用のためには金融機関の協力は不可欠であり、
特に東海地方のどこで「信託口口座」を開設できるのかという、
民事信託に取り組む資格者専門職にとっては朗報になると思います。

現時点では業務提携の基本合意に留まり具体的な話はこれからですが、
今後新たなサービスが検討され発表されていくでしょう。

今回の業務提携において民事信託士協会が期待されているものは
これまで学び積み上げてきた民事信託の組成や運用に関する
資格者専門職としての知見やノウハウではないかと思いますので、
私自身もいち民事信託士として、愛知・岐阜をはじめ
全国の頼りになる先生方とともに対応したいと考えています。

今後協働を重ねていくことで、より多くの皆様に
良質な民事信託によるメリットをお届けし、かつ岐阜に留まらず
東海地方にその輪を広げていけるのではないかと期待しています。

そして何より、三重にもこの流れをしっかりもたらしていければ。

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